・・・・練馬店より・・・・
芸術の秋のせいでしょうか。
自然素材に囲まれたスタジオの中でもパソコンの前に座ることが多く、その反動でしょうか。最近無性に絵を書きたくなります。
暇つぶしに絵を書くことはあっても絵を描くために紙に向かうこと自体が高校生以来ということもあり、最初は何を描けばいいか分からず頭の中が真っ白。絵を描きたいのに、何をどう描いていいのか分からない。
仕方ないので、最初は目に見えるものを描くことにしました。
まずは、自分の「手」。これが難しい。こまかなしわや起伏が沢山あるのに、鉛筆では線を描くことしかできない。影をつけて起伏などを描き分けるしかないのですが、素人にはそれが難しいのです(・ ・、)指の関節のしわを描くとなんとも違和感のある平面図のできあがり。
モチーフが良くないと思い、今度はバラの花を買ってきました。It's beautiful。
気分も晴れやかになったところで、写生再開。モチーフを変えても、立体の物を立体っぽく描く難しさは変わらず・・・ともかく描く。花びらを一枚一枚。目に見える通りに、手の感覚を探りながら描いていきます。。
ようやく描く感覚をつかみ始め花のラインがキレイに描けるようになってきたところで、終了。ふぅ。
自分の描きたい様に自由きままに描けるようになるまでには、まだまだ道のりが遠そうです。。。好きなように気ままにかく絵、自分の気持ちを表した抽象的な絵、目に見えるものをリアルに忠実に写す絵。自分の「手」と感覚を使って、いろんな絵を描いてみたいと思います。私のこれからの楽しみになりそうです。
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木製鉛筆削り(ドイツ/KUM社製)・・・¥252-木製の鉛筆削りなので、木のぬくもりが、
暖かなデザインです。
手に触れるものの感覚を大切にされたい
方に贈りたい一品です。
裏側にプリントされている文字も可愛いいんですよ♪